笑い飯が可哀想
という意見には、素直に賛成。
何しろ、この4年間、M-1グランプリ決勝という特殊な舞台で計7本ものネタを披露してるわけだから・・。
でも、“M-1決勝で披露したネタ数”という括りでは、麒麟も6本披露してる。
この、ネタ披露本数上位2組が未だにチャンピオンを手にしてないのがもどかしい*1。
せっかく調べたので少しまとめると。
『M-1グランプリ決勝の舞台で披露したネタ本数』
(太字はチャンピオン経験者)
・笑い飯:7本
・麒麟:6本
・フットボールアワー:5本
・アンタッチャブル:4本
・ますだおかだ:3本
・アメリカザリガニ:3本
・ハリガネロック:3本
・千鳥
・南海キャンディーズ:3本
・・・・・
・中川家:2本
・ブラックマヨネーズ:2本
・・・・・
1年目に経験して、2年目に低評価を覆して爆発し、3年目に本命として登場し優勝。
これならネタ5本だし、フットボールアワーがこのパターン。
“1年目”を“敗者復活”と置き換えたのが、アンタッチャブル。
今年のブラマヨがいかに特殊だったか。本命不在の年にはまたこういうコンビが現れるかな。
・・、まだ大会の歴史が5年しかないので、これ以上の分析にはデータ不足か。
*1:チャンピオンになってないからネタ本数が増えるということでもあるけど