ジュニアオリンピック兼日本選手権リレー

見てきた。


直線系の種目の準決勝を延々と見てて、決勝種目の最初は選手権リレーの400m。
女子は独走の福島大。直線に向いたときから観客の注目はタイムに向けられてて、出た記録が44秒80!!
この日一番の歓声と拍手が起きた。
男子は早稲田大が10連覇達成。2位に筑波大だけど、筑波って1走から2走のバトンパスでミスしたよね??あれがなければ・・・。


ジュニア五輪の話もすると。
男子A100mは松田将/長崎が10秒97*1。全日中に続き今期2冠。
男子A砲丸投は、全日中で中学記録をマークした鈴木郷史/静岡が今日も第3投と5投に中学新をマークし16m70で優勝。
女子A100m。全日中200mチャンプの正木友佳子/東京が12秒23で優勝。全日中100m200mでともに2位の渡辺多恵/千葉が今回も2位。
男子B100m。阿部英生/神奈川が11秒27で優勝。
男子B1500m。松村元輝/広島が4分02秒85の大会新記録で優勝。ラップが60秒-67秒-68秒のハイペースを自ら演出し、そのまま逃げ切り。
男子B110mH。去年のC110mHを制した渡辺直人/神奈川が14秒54の大会新記録で優勝。
女子B100m。五十嵐理沙/山形が12秒41で優勝。準決勝で12秒38の最速タイムをマークした勢いそのままに。
女子B1500m。全日中800mを制した谷本由紀菜/山口が4分34秒57で優勝。ラップ70秒-76秒-79秒の、ラストスパート合戦。


決勝種目が全て終わったら、Jr.五輪3000mの予選と、マイルリレーの予選。
女子A3000mは鈴木亜由子の独壇場に近い雰囲気。最初から先頭に立ち自分でペースを作り、その“マイペース”にもついていけない選手が次々と振り落とされ、ラスト1周は周りを見ながら、特にペースを上げることも無く3着でフィニッシュ。
男子A3000mは1組に登場した山本修平が盛り上げた。前半は後方待機、1000m過ぎから上がって行き、2000m手前から一気にスパート。そのまま逃げ切り1着通過。


マイルリレー予選は福島大を見たかっただけ。
予選から丹野を出すのはチョット意外だったけど、丹野にバトン渡った時点で3番手*2
でも丹野は途中チョットペースを上げただけで楽々先頭に立ち、そのままゴール。汗1つかかずにというか、疲労度ゼロでゴール。

*1:準決勝で10秒90

*2:予選通過は、5組3着+1