東京選手権@国立競技場
3週連続の国立w
今日最大の目的は「女子3000m障害」だったけど、まぁ気分的に午前中から観戦w
全部書くのは面倒なので、印象に残った選手・種目のみ。
普段から陸上観戦の際には、初耳の選手が好記録を出したときに備えて「記録集計号」を持っていってたけど、今まで使うことは無かった。でも今日は初めてそれを使ってどんな選手かを確認したことも。
スポンサーの関係か何か知らないけど、「ミズノ」勢が結構出てたんだよね。
その関係で、種目によってはかなりの豪華メンバーになってたトコも。
- 男子110mH
メンバー的に一番豪華だったのはコレ。
谷川・大橋・隈元・八幡など。
八幡は予選通過も、準決勝DNS。谷川は全体的に精彩を欠き。
大橋が唯一13秒台の13秒87で優勝。
2位に入ったのは、今年の関カレ2部優勝の秋山/埼玉大院*1。
- 女子100mH
予選で14秒18というダントツのタイムを出した高校生。名前を知らなくて、記録集計号で調べると、去年のインターハイにも出てる自己記録が14秒24の選手。
決勝も圧倒的強さで勝利。タイムはなんと13秒81。今年のインターハイに向けて名前だけは覚えておこう*2、泉山/八王子高。
- 女子200m
2年前の中学王者、岩楯/武蔵野が圧倒的過ぎた。
予選から順に24秒98−24秒71−24秒56。
- 男子200m
予選では、岡本/中央や小林/保善も見せ場を作ったものの、終わってみれば、新井・大前・奥野の社会人3人。
- 男子走高跳
この大会の“大会記録保持者*3”野村が2m16で優勝。
2m11を3回目でかろうじて跳んだときには、とても16が跳べるとは思わなかったんだけどな。
江戸/富士通が2m05に終わった理由は何なんでしょ?
- 男子砲丸投
関カレ1部2位の山田/法政が16m51で優勝。
この記録は大会新。30ウン年前の記録だったとか。
- 男子走幅跳
猿山7m58、渡辺7m42。
ホント、この大会でここまでのレベルが維持できたのって、ミズノとモンテローザのおかげだと思う。
7m30の3位には、関カレ2部3位の石見/明治学院大*4。
- 女子3000m障害
今日のメイン種目ですw
結果から言うと、今やすっかりこの種目の日本“第二人者”森/第一生命が優勝。10分03秒11の好記録。日本歴代2位。
序盤、森に唯一ついていった、辰巳/和光ACは2周目の水濠で転倒。このときつけられた差を最後まで詰められずに、10分09秒31。
3位に入った山口/ヤマダ電機も10分26秒75の好タイムで、4位の平田/アコムも10分台は初かな。4人が10分台。
女子の3000障害が男子と決定的に違うのは、水濠。
男子選手なら飛び越えるように跳んでいくけど、女子選手は、一度水の深いところに両足がハマって、スピード0の状態から再スタートって感じが多い*5。
- 男子5000m
1組のみ観戦。
迎/コニカミノルタが引っ張る中、2500mでカネボウ三人衆*6がスパート。唯一反応した佐藤/東京電力も3500m付近で離され、続いて末次も離され。
スプリント勝負を制したのは、ルーキーの森田。まだ社会人では数レースだけど、必ずといっていいほど、結果を残してるよな。