Bon-Bon Blanco@渋谷O-West

前座がたくさんいるから出番遅いし、必死に手売りやってたからその程度の客だろう。
と決め付けてたのが大間違い。


開始後30分40分後くらいに入ったら、もうメンバーがステージ上にいるし。
それよりなりより、人多過ぎ。
入った瞬間、一歩も動けなかった。


ステージ上にはメンバー5人。
過去の映像見ながら、あーだこーだ言ってた。
コーナー終わりでプリプリの「M」を歌って、ゲストコーナーへ。


吉田有希見たの何年振りでしょう。
イトクボとか平野綾は去年見たけど、Sound Horizonは見てないし*1
しかしあれか、スペクラ的には、ぁ〜ゃだけでなく、ゅぅゅに関しても、「Springs」てNGワードか?


IzumiのMCが終わると、やってしまいました。
ボンブラの飛び道具」Mako
持ち歌+α披露。
個人的に今日最大の“失敗”だと思うのは、Makoに2曲歌わせたこと。いや、2曲歌わせるのはいいんだけど、それなら「アイスキャンディー」以上の爆発物を用意しないと。


Makoが終わると次のMCは、TomoyoRuriの凸凹コンビ。
この凸凹コンビ、結構好きよ。
最初はRuriに好き勝手やらせておいて、徐々に“リーダー”の雰囲気を醸し出していくTomoyoがステキ。


凸凹コンビの呼び込みで「若菜」が1曲歌って、その流れでボンブラライブスタート。


1曲目が「∞Changing∞」。
正直、これには驚き。でも後から思い返すと、大正解。
その前がバラード調で、その空気を引きずったままボンブラがスタートして、この曲も前半は客の雰囲気とか変な感じだった。
でも、後半から徐々に空気ができ初めて、2曲目の時には完全にいつものボンブラライブの雰囲気。
この、“雰囲気が出来上がっていく過程”を後ろから客観的に眺めてた。
今後「∞Changing∞」を“空気作り”に使えるようになると、ボンブラのライブはとんでもないことになるそう。


今日の“ファン以外の客”ってドコから集められてきたのか知らないけど、「涙のハリケーン」でファンが暴れだすと、それらの客が一斉に後ろに避難して来る様子が面白かった。


ボンブラのライブはアンコール入れても6曲?7曲?
曲数的にも、また企画的にも、「Bon-BonBlancoのファンクラブイベントにスペースクラフトの若手を連れてきました」的な感じのイベント。
次回はあのトーク企画は出来ないだろうから、そこが何で埋まるだろう*2
劇団ボンボンブランコ”は嫌いじゃないから、次回の企画も楽しみだけど。


ま、今回学んだのは、会社帰りにスーツでカバン片手に行くイベントではないなw

*1:ってか、ゅぅゅがSound〜ってのも、IzumiのMCで思い出したけどw

*2:開演時間が1時間遅くなるから、埋めずに無くす可能性アリw