世界選手権3日目・午後

ま、予想通り、「室伏室伏」としか叫べない東京放送
こう考えるとヘルシンキは幸せだったなぁ。
陸上競技を見たいなら地上波なんて見るなという、TBSのメッセージなんだろう。

最近の室伏に「一発逆転」って印象はあんまりないよなぁ。
6投目で逆転することはあっても、一投だけ跳び抜けていい投擲ってのはそんなに無いでしょ。
ティホンの精神力は凄いよ。
6投目から試合終了後までの流れは、いいものを見た。

  • 女子400m準決勝

丹野麻美2組8着。51秒81??
日本歴代2位。というか、日本記録に100分の1秒差。
この記録であれだけ離されるのか。
「51秒台は丹野2度目ですね」ふざけるのもいい加減にしましょうよ、TBSさん。乗った井上さんも問題だけどw
(参考)
・丹野の51秒台
51秒80:2005年スーパー陸上
51秒84:2006年大阪GP
51秒93:2005年日本選手権
に続き、今日が4度目。

  • 男子1500m準決勝

タイムだけ見ると。小林史和2組11位。3分43秒64。
記録だけ見ると決勝に進めた可能性もある記録だったのに、まぁ超スローのラスト勝負だったんだろうなぁ。
映像まだ見てないので、後で。

  • 男子10000m決勝

あ〜あ、ヘルシンキではレース中に1回もCM入らなかったのにな。
これだから、中継は深夜のほうがいいw
タデッセがいいペースでレースを作った。そしてその中にも世界の駆け引き。
勝負の醍醐味を味わえたレース。
マサシのロングスパートが世界でも通用することを証明。
ベケレのあのラストには笑うしかない。一瞬、シヒネがベケレを下すかとも思ったのになぁ。
マサシが世界クロカン福岡に続く、世界でのメダル。スッカリ日本人。