東京選手権@国立競技場

先週日曜の話。


午前中は見に行かず、主に10000mだけを見に行った感じで。


到着した時にやってた種目は、中学生の長距離種目。
普段見る機会は少ないけど、こういうレースでは、スタートからダッシュで飛ばすのが定番なの??
男子3000mで、最初の200mが32秒なんて組もあったぞ*1。その他の組も、全体的に最初の200mというか、100mがべらぼうに速い。
続けて見たのが男女200mの準決勝。3月で富士通を辞めた大前祐介。プログラムでは所属は「富士通」のままになってたけど、会場では「早稲田AC」とアナウンスされてた。

  • 男女10000m

男女同時スタートという形態。当然、スタート直後から2つに分かれて進む。
男子の出場は4人。スタート直後は3人の実業団勢に高校生も付いて行ったけど、やっぱりすぐに離れて。それでも31分1桁とかで走ってるし、女子トップ選手を周回遅れにするんだもんなぁ。
で、男子のトップ争いは、原田/JR東日本、松藤/カネボウ、五十嵐/JR東日本という順で。4000mから徐々に3人の間隔が開き始め、原田・松藤・五十嵐の順。5000mで松藤が五十嵐に追いつかれ、逆転を許す。以降は順位変動なくフィニッシュ。松藤は30分かかっちゃたよ・・。
女子。
こっちも出場者4人。
レース序盤は弘山/資生堂が引っ張る。3000mで渡邊/スターツが遅れ。6000m過ぎで加納/セカンドウインドが先頭に立つと、藤川/資生堂も遅れ始め。
加納と弘山の差はジワリジワリと広がっていき、加納が逃げ切りフィニッシュ。

*1:言ってしまうとその組が一番勝ちタイムは遅かったんだけど