東京マラソン
スタート30分後くらいから、スタート3時間半くらいまでしか見てないけど。
先頭集団に川内優輝/学習院大の姿を見つけたのが今日最初にテンション上がった瞬間かなw
程なくして遅れて行ったけど、それでもまた後半粘ったようで、自分より後まで先頭集団に残ってた人も何人か抜いてフィニッシュしてる。
高岡寿成の引退レースで前田和浩が日本人トップという、トラックのスピードをマラソンに生かす選手の新旧交代劇*1。
最近のマラソンではそれほど知られてない選手が好走すると、アナウンサーが「新星誕生」と叫ぶのはお約束だけど、一番「新星」っぽい感じかな。
スピードはともかく、強風の中での前田和浩というのは、去年の国立ロングディスタンスも向かい風の中で日本人1位だったよなぁと。
それ以外の日本人選手だと、『ペースメーカーが離れた後の1回のスパートで差をつけられて、後は下がっていくだけ』という、毎度おなじみのパターンに。今回の場合はスパートしたのが外国人選手ではなく高橋謙介だったけど。その高橋が終盤コリルをも突き放して3位フィニッシュしてるのには驚きだけど。
思った以上に放送時間が少なかった女子エリート。
那須川瑞穂/アルゼが優勝。2006年秋だったっけ、5000mで自己新出した頃にブレイクの兆しがあって、その後アルゼとしては駅伝で好成績残してるけど、ここに来てマラソンで大ブレイク。
レース後のコメント*2は、福士加代子が丸亀ハーフで日本記録出したときのコメントから引用でしょうかw
2度目のマラソンの佐伯由香里/アルゼが2位＆自己ベスト。
今日の1，2もそうだし、名古屋でも堀江知佳が2位だし、何気に今のアルゼチームのマラソンでの快進撃。
しかし、東京マラソンのテレビ中継に関しては、完全に去年の日テレがパターンを作り上げて、フジテレビでさえもそれに乗らざるを得ないという状況になってしまったのね。
中継の連係ミスと思われる部分が多々あったのは気になるし、ゴール地点の松尾翠は論外だけどw
