世界選手権3日目展望

午前4時過ぎに見たウサイン・ボルトの衝撃が覚めないまま1日を過ごしてしまったが。

  • 男子10000m

岩井勇輝は、何か見せ場を作ってほしい*1。理想は27分台だけど、厳しいかなぁ。
ケネニサ・ベケレは最後まで走り切れれば金メダルはほぼ間違いないでしょう。エチオピアのメダル独占か、エリトリアのタデッセが阻止するか。
日清食品のゲディオンが出る予定だったけど、札幌ハーフに出場したためケニア陸連に怒られて出られないんだよね。日本在住ケニア人が出ないのって最近ではチョット珍しい気も。

  • 女子400mH

北京では準決勝に進んだ久保倉里美が世界選手権初の予選突破へ挑むが、今季は去年ほどの調子ではないし、予選で1レーンに入っちゃったし。
久保倉は56秒台後半、青木沙弥佳は57秒台中盤というのが現実的な予想か。青木は57秒54のシーズンベストは破ってほしいなぁ。


日本人が出るのはこの2種目だけか??
テレビ的には女子棒高跳びで引っ張るのかな。例年ならオダユージが「イシンバエワ」と100回以上言いそうなものだけど、今回は“モノマネされそうなフレーズを封印してる説”があるので。あ、でも代わりに実況陣が100回以上言うかw

*1:かといって2005年の大森輝和みたいなことをしろという意味ではない