箱根駅伝予選会

全結果は関東学連のサイト。


村澤/東海はこの時期に20Km走れることが証明されただけでも大きいよなぁ。全日本の8区とか上尾ハーフを走って適性を確かめる必要もなくなったわけだし。箱根では5区説もあるらしいけど、そりゃ、去年の高校駅伝で3区を驚異的なタイムで走ったんだから、5区に向いてないとは言えないでしょ。


駒沢は、前回の箱根と今年の関東インカレで大失敗してたからチョットだけ不安だったけど、さすがにここではトップ通過か。
東農大もこう見ると戦力充実してるよなぁ。今年ここまで外丸が若干不安だったけど。
上武大は去年も予選3位だったと思うけど、去年の3位と今年の3位は意味合いが違いそう。
日体とか城西は、上武はともかく、東農大に6分も離されてるんだよねぇ。どーでもいいけど、日体大はここでもゼッケン「1」をゲットしてるのねw*1
青山学院が8位というのが若干のサプライズかな。前回は増枠のおかげで出場できたチームなので。
前回インカレポイントで逆転されて出場できなかった法政大学が、今回は逆転して出場決定。そして逆転された拓殖大は、これで何度目だよ……。
今年最大の注目は順天堂大学だったわけですが、走破タイムは国学院より下の15位ですか。順天堂の2人目がゴールする前に、上武や帝京が8人もゴールしてる力関係ってのが驚きなんだけどね。
神奈川大学はインフルエンザに負けた説もあるけど、実際はどうだろ。
前回本戦11位の国士舘が予選落ち。しかし、国士舘とか法政とか順天堂とか東海がインカレポイントを使う順位に絡んでくるんだから、長距離専門の大学は確実に上位7位*2までに入らないと厳しくなったなぁ。


ここ数年騒がれてた青山学院とか上武が本選出場を決めてるから、新たに騒がれる学校が無くなった。
麗澤とか創価とか流通経済が次世代の“初出場”には一番近いんだろうけど、まだまだボーダーラインには10分近くあるし。
初陣の武蔵野学院大学は25位。
予選会の順位から、今回の『学連選抜』も見えてくるけど、ほとんどが既に選抜経験のある大学から選ばれそうな。105位の依田/東大大学院とか、115位の斉藤/東京学芸大のメンバー入りは厳しいよなぁ。

*1:関東インカレで「1」をゲットするのは日体大の伝統

*2:今年の場合8位