今日の大会色々

トヨタ自動車愛知製鋼で1秒差で勝利。ってことは、アンカーのスプリント合戦だったんだろうか。
3区終了時の順位が滅茶苦茶だな。トーエネックが2位にいて、スズキが柳河精機の後ろって。まぁ4区の外国人で一気に“それらしい”順位になるんだけど。
高校の部は上野工業。結果的に佐久長聖は1区の出遅れが痛かったか。3区で佐久長聖1年生の両角駿が区間賞。高校の部の3区と一般の部の4区って全く同じコースだけど、両角のタイムって、一般の部で日本人1位の佐藤秀和よりも速い。
山本修平のワンマンチームである時習館は、その山本が2区で21人抜き。陸上強豪校に比べたら恵まれた条件では無かっただろうに、中学時代の貯金を生かしてか、この3年間でも5Km6Kmくらいなら県のトップクラスだったなぁ。

井川と言えば「京産大のエース」って印象だったのに、世間的には「無名」だったんだなぁと。後、別府大分でチョットいい走りをしたからと過剰に期待を持つのは危険だという事は、数年前の足立知弥が教えてくれたw
三津谷祐はスピードに任せる場合当たり外れが大きいのは仕方ないとして、毎回レース前には前評判の高い佐々木悟が今回も案外だったのが心配だなぁ。
しかし今日は、TBS*1の中継が雑だったな。テレビ映像を見てれば分かることを実況が全く分かって無かった。でも、今回のメンバーの中でレース前から井川に注目してコメントまで撮ってたのには驚きましたが。

ダニエルがモグスに勝ったのはいつぞやの日本インカレ以来でしょうか。
それよりなにより、日本人1位が小川雄一朗/カネボウというサプライズ。豊川工業から亜細亜大学に進んだけど、岡田監督退任と同じタイミングで亜細亜を大学を退学してカネボウに入った人。


(この項、他の大会結果が分かれば、後日追記)。

*1:制作はTBSじゃないけど