東京マラソンの結果を眺めてみる

ラップタイムを眺めると、『企業の広告塔』として実業団に所属している選手は、序盤から無理にでも突っ込まないといけないんだなぁというのが良く分かる。
岡本直己/中国電力北村聡/日清食品の初マラソン組は、35Km以降のラップが悲惨なことにはなってるが、完走したことが次へのステップ。
50位以降も見ていくと、たま〜に見覚えある名前も。
304位の猫ひろしさん。所属がアミノバイタルACなんだ。その少し下を見ると、312位にパラリンピックラソン金メダリストの高橋勇市、325位に箱根2区の前区間記録保持者だった三代直樹。
384位は神奈川大学でしょ?なんで所属が関東学連??
その他も見ていくと、女子はエリートランナー撃沈で市民ランナー率が高いので分かりづらい。そんな中、砂子愛/筑波大なんてインカレで見かける名前を見つけたり。
一番の衝撃は、男子車いすで副島正純さんが負けてたこと。早い段階で先頭から離されてるし、後半の落ち込みも急激だし。