トワイライトゲームス
塚原直貴10秒15!!!
長居でも国立でも日産でもなく、代々木でこんな記録が見れるとは!!*1
と言うわけで、入場券無かったけど、トワイライトゲームス観戦w*2
最近大きな競技場での観戦が続いていたせいか、今回はフィールド種目が凄く身近に感じられた。トラックの種目に間隔があったせいもあって、フィールドも多めに観戦できたし。また、出場者数もちょうど良かった感じ。
プログラム買ってないし、記録のメモも取ってないし、記録速報もHP上に出てないので、印象に残った種目のみ適当なレポ。
なお、前半の数種目は見てない。
- 女子100mH
石野真美2連覇。
記録は13秒3台の後半で、去年自身が出した大会記録には及ばず。
2位以下が14秒台だったような・・。
- 男子走幅跳
品田/筑波大1位、猿山/モンテローザ2位という展開で進む中、6回目の跳躍で猿山が逆転。しかしその直後に品田が再逆転。
いかんなぁ、最近走幅跳の観戦にはまりつつある。
- 男子走高跳
2m11をただ1人跳んだ土屋/筑波大が優勝。
大会タイの2m15もクリア。
大会新の2m18もクリア。
シーズンベストとなる2m21は2回失敗し、3回目をパスして自己ベストを上回る2m27へ挑戦も、失敗。
「今の自分が一番跳びたい高さが2m27だから挑戦した」的なことを試合後のインタビューで言ってた。
- 男子800m
1組目がハイペースで進み、2組目が超スローペース*3。
1組の1着がそのままタイムレース優勝。宮崎/日体大だったっけ??もはやそのことも覚えてないw
2組は口野/日体大が制す。また500mでロングスパートして、直線で2段階目のスパートで逃げ切ったレースだったかな。糸川/日大とかもいたけど、全く相手にされなかった感じ。
- 女子400mH
今大会ただ1人、関東以外の学連から参加した金田一/福島大が最内レーンから優勝。優勝記録は59秒台。
- 男子400mH
関カレ・全カレ王者の笛木/日大が前半から飛ばすレースを見せて、50秒10の自己新&大会新で優勝。
インカレではともに後半型だったのに、今日は前半型。インタビューでそのことにも触れられてた。
このレース、千葉/トヨタ紡織も出てたけど、51秒台に終わった。この選手故障か何かしてたっけ??
- 男子やり投
村上/スズキが優勝も、記録は72m台。
しかも4回の試技のうち、3回目をパスしたので、本調子ではなかったのかな。
- 女子1500m
石橋/早稲田大が前半から飛ばし、優勝。
序盤は大会記録を大きく上回るペースも、3周目に73秒とかかかってたよな。ラストは後続にかなり追い上げられてた。
- 男子1500m
上野裕一郎圧勝。
800m通過が1分59秒も、次の1周で64秒かかったのが勿体無い。
勝ちタイムは3分47秒台。
本人は45秒くらいを狙ってたとか。
インタビューでは、インタビュアーに促されたこともあって、相変わらずのビッグマウスw
- 女子三段跳
三沢/ヤマトヤTCが12m90(風不明)で優勝。
どうでもいいけど、西/日女体大って今年最も多く見てる陸上選手の1人かも。関カレ・全カレ・東京選手権・学生CC・トワイライト。関カレで名前を知った選手だから、四大学対抗でも見てたかもな。以上どうでもいい話。
- 男子100m
1組で我孫子/筑波大がいきなり大会新をマーク。
2組に登場する塚原に期待がかかる。*4
でも正直、世界選手権後だし、代々木だし、僕の期待は10秒30くらいだった。
それが10秒15・・・。
速報タイム10秒16が出て盛り上がり、正式タイム10秒15が出てさらに盛り上がり、風も公認記録内だったことが通知され大盛り上がり。
全カレ走幅跳に似た空気を体感した。
今日、前半は結構強烈な風が吹いてたけど、日が沈んでからは落ち着いてきてて。
それでもたま〜に強い風は吹いてた。
きっと100mのときも、風速計に計測されない風が多少はあったとおもうけど、それでもこの記録は・・・。
今回気になったのは、観客の少なさか。
参加選手のレベルってのも関係あるんだろうけど、去年に比べるとあまりにも・・・。
去年のあれでも“観客の少なさ”に触れてた為末が今年の状況を見たらなんと言ってただろうか・・・。