日体大記録会＠健志台
今秋初の日体大。
思えば、初めて日体大に行ったのは去年の9月だったなぁ。
某日テレジェニックが観戦に来てたけど、特にアクションもリアクションも起こさずw
あんまりメモ取ってないので、適当に。
- 男子5000m21組
ず〜っとレースを引っ張ってたのが、大田原高校の選手。
最後の最後で田倍/埼玉栄に交わされたけど。
的場っていうのか。
- 女子3000m6組
湯田/富士岡中学校の走りを見るのはこれで何回目でしょう。
9分29秒21は中学歴代10位に入った？？
この組1着になったワングイ/ファイテンは前半ずっとこの湯田の後ろについてた選手。
- 女子5000m2組
黒いのが集団を形成し独走するという、あまり好ましくない展開。
ワイリム/豊川高はたぶん初めて見たかな。ドリカ/山梨学院大付属を全く相手にせず、フリーダ/トヨタ自動織機に最後まで食らいつく。相当の選手だなぁ。最後はガッツポーズしながらゴールしてた。
- 男子5000m23組
レース中盤に高谷/国士舘が一気にスパートし、そのまま1着。
高谷に唯一反応した佐伯/平塚市役所が2着。
第2集団からラスト猛追をした新田/東北高が3着。*1
- 男子5000m24組
ラストに猛烈なスパートを見せた末次/カネボウが1着。
大量に出場した日大の準主力クラス。延壽寺博と井上は高評価。
- 男子5000m25組
野口/日体が引っ張り、2800mで中原/日大が前に出たり、舩越/愛三工業が前に出たり。集団のまま終盤まで。
1000mLAPが2分47秒→5分36秒→8分28秒→11分21秒と進み、自己ベスト更新した選手続出では？？
なお、こんな組に登場した上野/中大。誰かのペースメーカーでもやってたのかな、途中までは中盤をウロウロ。ラスト1周だけ本気で走った？？
- 男子5000m26組
序盤から外国勢が飛ばす展開。
日本人先頭は山本/トヨタ紡だったり北村/日体大だったり。
2700mでダニエル/日大がペースアップ。
も、決定的な差はつけられず。
集団の分解には成功したものの、4000m過ぎでチェノンゲ/愛三工業と日立電線の外人*2に追いつかれる。
しかしラストの再スパートで突き放しダニエル1着。
春も見たけど、ラスト勝負で勝てるダニエル。・・・相手関係もあるのかもしれないけどさw*3
落ちて来た外人を上手く利用しつつハイペースを維持した、日本人トップ合戦。宇賀地/駒沢・岩井/旭化成/・豊後/駒沢などにもチャンスはあったけど、やっぱり最後は北村だった。
一方、このレースに出場した日本人の『Ｎ』。阿久津と谷口。
谷口は早々に集団から脱落し、後方から拾っていく展開。
阿久津は前半好位置につけるも、落ちだしたらあっという間。危うく谷口にも抜かされるとこだったよ。
阿久津（ならびに松藤）のこういうレースを今年だけでもう何回見てきたか。駅伝では大丈夫だと思うけど、少しは今日の中村/名古屋大のレースメイキングを参考にしてみても・・・。
超一流選手が少なかったせいか、観戦客やや少なめ。
