箱根駅伝予選会
映像見てないので、その辺は割り引いてもらうとして。
近年毎年1校に起きる「サプライズでの上位通過」が、今年は初出場の上武大学。
リザルト見る限りだと、完璧な集団走だったのかな。
そしてここは、5区に前回実績を残してる経験者がいるので、本番でも要注目。
今年のインカレポイントは、順天堂大学と法政大学で明暗が分かれた*1。ま、関カレ1部校での潰し合いなら、あーだこーだ言う必要もない。
インカレポイントで救われたのが順天堂なら、去年の学連選抜の順位で救われたのが、青山学院大学*2。ここは去年インカレポイントに泣かされた学校だったよなぁ。
・・と書いておいて、上の内容を全否定するけど、順天堂と青学は「85回記念大会枠」に救われた。
もう1つこの枠で救われた大学は、大東文化大学。去年までのルール*3に当てはめると、10位が国士舘で、11位が大東文化。よって、大東文化も増加した「3枠」に救われた組。
よって、国士舘大学は「去年の学連選抜の順位」に救われたチームという、“机上の計算”。
もちろん、今年は出場枠が増えてることをあらかじめ考慮して作戦を組んでるチームもあるだろうから、今日の結果だけ見て、一概に、この大学に有利不利とは言えない。
学連選抜って今年もあるんだったよね。総合成績を眺めてると、チームとして出場権を得られなかった大学の中に、個人総合100位以内の人が16人。この辺が中心になるかな。
(追記というか編集というか)
「85回記念大会枠」に救われたのが、国士舘・大東文化・順天堂で、
「去年の学連選抜」に救われたのが、青山学院。
って表現にしたほうがいいかな・・。