四大学対抗陸上競技大会

「四大学」・・・日体・順天・国士舘に、男子は東海、女子は日本女子体育大学を加えた4校。


昼頃に到着。
以後数時間、日本女子体育大学の応援を横目に見ながらw
駒沢競技場の難点は、電光掲示板の数字が読みにくいことと、場内アナウンスが聞き取りづらいこと。

  • 男子110mH

岩船/東海が14秒06で優勝。この大会2連覇。
着いた直後にピストル鳴ったので印象薄。ってか、このころはまだ各大学の応援のテンションについていけてなかったw

  • 女子400m

平山/日体が57秒13で優勝。
対抗2位は順天の選手が58秒13だけど、オープンの1着が57秒65で仁科/日女。

  • 男子400m

佐々木/東海が8レーンから逃げ切り優勝。47秒44。
2着も東海の林。47秒47。

  • 女子1500m

稲富/順天が4分34秒97で優勝。1100mまでは2,3人の先頭集団だったと思うのに、ゴールでは2位に6秒差。

  • 男子1500m

一度スタートするも、タイマーが作動しなかったらしくやり直し。選手は既に100mくらい走ってたけど*1、再スタート。
LAP64秒-67秒で入り、1100m過ぎからは各選手によるアタック合戦。
一時は6,7番手まで下がったものの、絶対的なスピードの違う井野/順天が最後は抜け出し3分55秒20で優勝。
2着山粼/順天。3着高谷/国士。4着芳村/東海。

  • 女子200m

小林/日女が25秒38で優勝。
え〜と・・、あんまり記憶無い。

  • 男子200m

塚原/東海が21秒51で快勝。
前半100で決定的な差をつけ、後半100はそれをキープ。
上位に入った各選手が、ちょうど自己ベストから1秒前後遅れてるのは、この時期だからか、この風だからか*2、それともこの辺の選手の自己ベストは去年の関東インカレという“特殊な条件下”でマークされたものだからだろうかw

  • 男子400mH

安原/東海が51秒84で優勝。
東海なんだ。この種目は順天のイメージが強いのに。順天から出た2人は、4位と5位。

  • 女子400mH

片岡/日女が61秒28で優勝。
関東の大学でこの記録はなかなかいいんでない?*3

大利/日女が優勝。タイムは22分12秒92。
女子競歩にはあんまり詳しくないけど、坂倉良子が持ってた大会記録を上回ったこと、去年の日本ランクに当てはめると3位であること、自己ベストを44秒上回ったことなどから、この記録の「価値」は分かる。*4

  • 女子100m

山田/日女が優勝。-1.3mで12秒09はなかなかの記録では。

  • 男子100m

村木/東海が10秒70で優勝。
2着永井/国士10秒71。
“日本選手権者”の佐分/日体も出たけど、惨敗。

  • 女子800m

泉/日女が2分15秒15。
550mあたりで順天の選手が仕掛けたのを冷静に対処した日女の選手が1,2位。

  • 男子800m

富田/東海が1分51秒71で優勝。
最初の1周55秒で流れた中、最後の直線で服部/東海が抜け出したところを、最後に差し切り。

  • 男子3000SC

800m競走が終わった辺りから天気が怪しくなり、雨も降り始め、3000障害は豪雨と雷鳴の中でのレース。
観ててもメモを取れる状況ではなかったので、記憶だけで。
最初の1000m3分6秒とスローな中、ラスト200mのスパートで菊池/順天が優勝。9分8秒34。
2着も順天の武田。3着4着が東海大。赤染と川村だけど、順位忘れた。

  • フィールド種目全般。

いや「全般」でまとめるのは悪いんだけど。
どうしてもトラック中心で見ると、フィールドまで見る集中力が持たない。しかも“5種目同時進行”とかしてるし*5
男子やり投げと男子三段跳びはなんとなく見てた。
やり投は池田/国士が67m09を投げて優勝。自己ベストは70m超えてる選手なのか。
男子三段跳は、笠松/日体に注目。プログラムでは自己ベスト15m06の選手が、3回までの試技で15m04、15m18、15m33。


なお、天候悪化により、競技は途中で終了。
トラックでは男子10000mと男女のマイル。
フィールドでは女子やり投とか女子三段跳は全て中止。男子三段跳などの途中だった競技はそこまでの結果で順位を付けてた。

*1:ってか、その間に止めるスタッフがいなかっただけだけど

*2:向かい風2.3m

*3:あ〜でも筑波大に宮原というのがいるかw

*4:というか、この選手が現役のTOP5に入るレベルの選手だって事も、今調べて知ったしw

*5:走幅跳走高跳棒高跳やり投砲丸投