織田記念

とりあえず第1報。

『記録は1位と日本選手最高』って書いてるなら、男子5000mと10000mの日本選手最高もちゃんと書こうね、朝日新聞さん。


池田は日本記録には届かずか。でも13秒02の自己ベスト。13秒00よりも、6m90の方が近い感じがする。
朝原10秒18??追い風参考だけど。でも他であんまり追参がないので、そんな突拍子も無い風ってわけではなかったのかな。
女子800m。実質的なNo2決定戦とも言えたメンバーの中で*1、陣内が勝ったのはチョット意外。去年はこの辺のメンバーにも負けたりしてたけど。さすが“本職”。小林の順位は、チョットコメントに困るなぁ*2


(いろいろ追記)
朝原は+2.2mか。“ラストシーズン”に向けてこの上ないスタートを切った。
男子5000mは優勝のムワンギに0秒17差で高井/九電工。やっぱり、白石の黄金時代を支えた今年の九電工新人はチェックしとかないと。
男子10000mは、ミカ、クイラ、キムタイ。クイラは自己ベストだ。ミカは先週のアシックスチャレンジに続き2連勝。も、チーム内ではN0.2外人。
男子110mH。内藤・田野中・大橋。岩船は2日連続のレースだったんだな。しかも前日は東京で今日は広島。
男子三段跳は、去年の日本ランク1位の杉林。16m36。
男子ハンマー投は土井が72m66。一発ハマれば74mも見えてくるかも。
女子400m。丹野の53秒29をはじめ、全体的に記録が物足りない印象を受けたけど、この時期だから当然なのかな。日本歴代50傑見ても、4月にマークされた記録って1つも入ってない。丹野のこの記録は、自己18位タイ。
女子800m。陣内・山下・西村・小林か*3。大学1年生にこの時期に多くを求めるのは無理としても、先週に続いての須磨学園勢の不調がチョット気になる。
女子5000m。赤羽・絹川・チェピエゴねぇ。ところで絹川はインターハイ路線はどの種目なんだろう。新谷が15:34.35。去年のトラックシーズンは散々だったけど、今年はトラックも期待できそうな入り出し。
女子100mH。風は+1.4か。去年の南部で+2.1で12秒90を出して、今回は+1.4で13秒02。日本記録更新は風任せって感じがしなくもない。
女子3000mSC。日本記録保持者の早狩が10分11秒11だけど、日本歴代2位の森が0秒28差。早狩が日本選手にここまで詰め寄られたのは初めて。今回この種目に初挑戦だった人たちが軒並み高記録。6人が11分切りって国内最高タイ。
女子棒高跳。好メンバー揃ってたのに、自己記録更新した人は1人もいない。
女子三段跳。吉田が優勝。13m50って自己ベストタイ*4か。
女子ハンマー投。室伏が64m60。今年は調子よさそうだ。
ジュニア種目を見ると。
鎧坂が棄権した男子5000は刀祢が14分31秒97。
男子中学3000。去年のJr.五輪B1500mで優勝した松村が8分35秒35。独走でこのタイムは凄い。

*1:まぁ正直言うと、No.2の最有力は丹野だと思ってるけどさ

*2:スローペースのラスト勝負で無理せずに走ってこの順位なら納得できるんだけど、陣内が勝ったなら前半からハイスピードで進んだ可能性が高いんだよな

*3:西村の所属が自衛隊体育学校になっててビックリ

*4:=日本歴代2位タイ