日体大記録会＠健志台
真っ昼間からの日体大ってちょっと珍しい。
いつもは大体夕方くらいから観戦なので。
速報はtwitterでつぶやいてたので、そっちを見つつ。
（ぜろ (@zero1201) | Twitter）
写真はアメブロにアップ済。
（BLUEBLUE番外記）
- 男子1500m7組
1周目は秋谷/東農大が獲るも、400m過ぎに前に出たのは西村/帝京。高瀬/東農大と福井/東京学芸大が反応。
やがて福井は離れ、西村と高瀬のマッチレース。
ラスト300を切った所で一度は高瀬が前に出るが、最後は西村の勝ち。
- 男子1500m8組
伊藤/筑波が引っ張るペースは400m1分00秒、800m2分04秒で通過。
800を過ぎると井上/東海が前に出たり、1000mを過ぎると山崎/山梨学院が前に出たり。
しかしラスト200mで中村/トーエネックが一気にスピードを切り替え他の選手を置き去りに。
そのまま逃げ切り1着フィニッシュ。
- 男子1500m9組
スタート直後はNTNのユニフォームが先頭へ*1。
400mを58秒で通過すると、ディク・カレブ/日清食品グループが前へ。……というか、カレブはペースを変えてないんだよね、たぶん。完全に独走になったカレブは800mを1分55秒、1200mを2分54秒で通過して、3分38秒台でフィニッシュ。
カレブの走りに見とれてたので2番手以降はほとんど見てない。山崎/明治は最後の直線だけで2つくらいポジションを上げてる感じだ。
しかし、カレブのあの走り。あれでもチームメイトにゲディオンがいるから、あの走りが世間一般に知られることは無いのかなぁと。
- 女子1500m3組
三郷/スズキ浜松ACが飛ばし、最初の1周67秒。三郷に付いたのは田鍋/愛知電機と谷水/名城大学。第2集団を引っ張るのは天羽/仙台育英。
800mを過ぎると、三郷が下がり、谷水が単独先頭へ。
1000m付近。先頭の谷水は変わらず。2番手集団が田鍋と、後ろから上がってきた天羽、さらに天羽と一緒に上がってきた仙頭/豊田自動織機。
やがてこの第2集団は先頭に追いつき、トップ集団4人に。
ラスト300mでスパートをしたのは天羽。このスパートが決まり、1着フィニッシュ。
- 女子3000m2組
1000mを3分14秒で通過する頃には、先頭集団は早瀬/ヤマダ電機、井上/城西大、伊藤/城西大。しかし2000m手前から早瀬が独走態勢。後半思ったより差は広がらなかったけど、1着フィニッシュ。
この組、上位の方で中学生*2が走ってて、終盤に併走してた選手*3に離されたのが影響してか、最後わずかに10分を超えたようで。
- 女子3000m3組
仙台育英にメリー・ワンゲチ、メリー・ワイディラという2人の留学生がいるようで*4。その2人が前半から飛ばす展開。
3番手集団を引っ張るのはワンジャ/青森山田。しかしワンジャもほどなく集団から飛び出し単独3番手。
1000m通過は先頭の2人が2分58秒、ワンジャが3分08秒。
その頃4番手集団を引っ張るのは稲見/AC・KITA。
そしてこの後レースは動いていく。
まず、ワンゲチがワイディラのペースに付いていけず、先頭集団崩壊。そして後方では稲見が集団から抜け出し単独4番手。
ワイディラは2000mを6分07秒で通過するが、ワンゲチは6分15秒。そしてその直後にワンジャ。
2100mでワンゲチはワンジャに吸収され2位集団が2人に。そしてさらに驚くことに、2600m付近で稲見もこの2人に追いつき、2位集団が3人に。
先頭のワイディラはそのまま逃げ切り9分15秒。2位集団のスプリント合戦はワンゲチが最初に脱落し、ワンジャと稲見はワンジャの勝ち。
仙台育英のこの外人はインターハイ路線・駅伝路線で日本人の前に立ちはだかるんだろうなぁと思ったのと共に、気になったのはAC・KITAの稲見って選手。苗字では分からなかったけど、名前を見てピンと来たわ。やっぱり河野真己が結婚して姓が変わったのね*5。
今日の目的は女子3000だったので*6、男子10000mには目もくれず。
いや、正確には第1組のゴールまでは見たんですが。第1組の1着が東京大学の選手。東大で10000m30分台なら大健闘じゃない？？
（追記）
その男子10000mに「視覚障害」の選手が出てて*7。
結果を見ると33分15秒でフィニッシュしてるけど、どうやらパラリンピックの代表選手だったようで。
（http://mainichi.jp/enta/sports/08paralympic/doitsu/news/20080911dde041050041000c.html）
