東京選手権@国立競技場

例のごとく、twitterでつぶやいてたし、記録的にもそれほど補足する部分もないけど。
ぜろ (@zero1201) | Twitter


順不同に適当に。

  • 男子3000m障害

篠浦/エスビー食品はここでは格が違いすぎるので。最初の1000m2分52秒から、ゴールは8分52秒10。

  • 男子800m

土屋/AFTCが最初の1周55秒という無茶なペースで飛ばし。
2周目に入り後続との差が縮まり、越塚/NewModeACが2番手集団を引っ張ってラスト150でようやく追いつく。
最後の直線で抜け出したのは石原/早稲田。手塚/日大はポジション取りを失敗したよなぁ。脚は残ってたのに越塚が壁になって抜け出せなかった。

  • 男子5000m

女子で唯一エントリーしてた絹川/ミズノが欠場したので混合レースの予定が男子レースに。
スタートから先頭には松本/エスビー食品。1周69秒ペースで1000m2分52秒。
しかし2000m通過が5分49秒になると、長門/JR東日本が前へ。
それでもペースは上がらず3000m8分49秒で通過すると板山/日清食品グループがペースアップ。独走態勢を築き掛けた所で、加藤/ヤクルトが追いつき、2人で先頭集団。
ラスト400で初めて加藤が前に立つも、最後の直線に入ると板山が差し返して優勝。

猿山/モンテローザが3回目に7m70を跳ぶと、4回目に7m76、6回目に7m79。今日のメンバーではチョット実力差があった。
2位に入った石見/東京陸協は3月まで明治学院大学。この大会とか関カレ2部でよく見てた。
チョット余談。去年まで関カレとかで見てた人が今年は「東京陸協」になってるパターンがいくつか*1走幅跳の石見とか、男子800mの鷹見(3月まで国士舘大)も東京陸協、女子短距離の北島(3月まで東京学芸大)は港区陸協だった。

今日1番の驚きは、日本記録保持者の醍醐直幸が2m02を3回失敗。別に助走の距離が短かったわけでもないし、何が原因なんだか。新しい事を試してたのかどうかも分からないし。
優勝した元吉/東京高校は3年連続この大会で見てるけど、毎年毎年パワーアップしてる印象。
で、2位に入った青木/法大工とは??「法政大学工学部」と「法政大学」は別物なんだろうか。インカレとかには出ないのかな。今日も2m05跳んでるので関カレ1部のB標準は突破してるし、勿体ない感じも。

  • 男子4×100mR

東京高校が41秒25で圧勝。前半は競ってるように見えたけど、後半で一気に差を広げた様子。
41秒25なら結構なタイムだと思ったけど、今日は記録集計号を持ち歩いてなかったので調べられず。
調べると、去年の高校ランクに当てはめると18位相当。ってか、女部田がいた去年のチームベストを上回ってるんですが。

  • 女子短距離

中央大学が席巻。
今日だけでも女子200m、100mH、400mに優勝。
100mHは出場者2人だけど、こういう所にちゃんと出場して優勝という結果を残す所が中央大学の強みなのかなぁと。

  • 女子800m

女子で今日一番驚いたのはこの種目。
優勝したのは鈴木翔子/白梅学園
1周目は橋本/資生堂にピッタリついて、400m過ぎたら先頭に立って、ラストはインカレにも出場するような島田/日女体大に競り勝ち。タイムも2分09秒89。
現在高校2年生らしいが、記録集計号で調べても去年の高校100傑にも入って無いようで。
で、ふと思って2年前のを調べたら、2年前の800m中学ランキング1位だった。
やっぱりそんな凄い選手だったんだ……。去年はケガしてたんだろうか。


これでゴールデンウィーク期間の陸上観戦は終了。
次は……、関東インカレに行ける確証は無いしなぁ。

*1:去年ならクラブチーム所属とかになってる選手がチラホラいたけど、今年は陸協所属が多かった